廻募(エモ)|幾何学的でアーティスティックなフリーフォント

廻募(エモ)|幾何学的でアーティスティックなデザインフォント

収録文字・ひらがな
・カタカナ
・英数字
・記号
・漢字
収録漢字約6,500字(当サイト調べ)
※ フリーソフト「EnumChar」を使用して収録漢字を確認
文字サンプル廻募(エモ)|幾何学的でアーティスティックなフリーフォント
利用規約規約の範囲内であれば無料で商用利用可能
※ 利用規約は配布先の説明欄に記載あり
良い点様々なデザインに適用する可能性を秘めた繊細かつ大胆さ
気になる点一部の文字のデザインが崩れている
ダウンロード方法
配布先https://booth.pm/ja/items/1157087

今回紹介した『廻募(エモ)』は、1日で制作された。Pythonを使用することにより、短期間でのフォント制作を実現したとのこと。

ただし、自動処理でデザインを行ったため、作者であるフロップデザイン氏も配布ページの説明欄で「ノーサポートである」ことを説明している。

フォント制作の記事用に作ったので、クオリティについては、まったく期待しないで下さい。たぶんこのフォントを1文字づつ修正していくと半年くらいたってしまうかもしれないので(汗)修正依頼などノーサポートになります。

廻募(エモ)-フロップデザインフォント

実際にフォントの収録文字を確認できるフリーソフト「EnumChar」を使用して、『廻募(エモ)』の収録文字をざっくりと確認してみたところ、「化」や「溜」といった使用頻度が高そうな文字のデザインが崩れていることが確認できた。

廻募(エモ)の文字

▲ 文字が二重になっていたり、線が出てたりしている文字が見受けられた

私が確認したデザインが崩れているパターンとしては、文字が2つ重なっているか、文字から線が飛び出ているかの2パターンしかなかった。そのため、デザインが崩れているかどうかは文字サイズを大きくすればすぐにわかる。

また、『廻募(エモ)』を使用する場面としては主に見出しが多いはずなので、デザインが崩れているにも関わらずそのまま気付かずに使用してしまうことはまずないだろう。

使用する上で多少の注意点はあるものの、フリーフォントとしてこれ以上ない目を引くデザインを有しているため、ダウンロードしておいて損はない。