スタジオジブリが提供する1242枚の無料場面写真

スタジオジブリが無償提供する1178枚の場面写真素材

素材数26作品|1242点
対象作品君たちはどう生きるか(14) アーヤと魔女(50) レッドタートル ある島の物語(50) 思い出のマーニー(50) かぐや姫の物語(50) 風立ちぬ(50) コクリコ坂から(50) 借りぐらしのアリエッティ(50) 崖の上のポニョ(50) ゲド戦記(50) ハウルの動く城(50) 猫の恩返し(50) ギブリーズ episode2(50) 千と千尋の神隠し(50) ホーホケキョ となりの山田くん(50) もののけ姫(50) 耳をすませば(50) OnYour Mark(28) 平成狸合戦ぽんぽこ(50) 海がきこえる(50) 紅の豚(50) おもひでぽろぽろ(50) 魔女の宅急便(50) となりのトトロ(50) 天空の城ラピュタ(50) 風の谷のナウシカ(50)
※「火垂るの墓」の場面写真は提供なし
配布形式JPEG
利用規約常識の範囲で自由に使用可能
良い点ジブリ作品の場面写真が心置きなく使える
気になる点利用規約の「常識の範囲」が分かりづらい
サイトURLhttps://www.ghibli.jp/works/

これまで数々のヒット作を世界に打ち出してきた日本を代表するアニメーション制作会社「スタジオジブリ」。日本人なら誰もが知っているアニメーション映画を何十本も生み出している。

そのスタジオジブリが今回、歴代の名作から話題の最新作まで、合計1200点以上にも及ぶ場面写真提供を開始した。

場面写真提供が及ぼす影響

Youtubeなどを見ていると、画像検索でどこかのサイトから引っ張ってきたスタジオジブリ作品の画像にモザイクをかけて、公開している動画を見かけることがある。

これはスタジオジブリ作品の話に留まらず、他のアニメーション作品においても同様のことが頻繁に起こっている。

全員がそうではないと思うが、「著作権的にやってはいけないことをやっている」という自覚があるからこそ、モザイクをかけて使用しているということなのだろう。

こうした行為を阻止しようとしても、結局は著作元と使用者とのイタチごっこになってしまうので完全に取り締まることは厳しいというのが現状としてある。

しかし、今回のスタジオジブリの場面写真無料提供により、誰でも最低限のルールさえ守れば心置きなくスタジオジブリ作品の素材を使用することができるようになり、著作権侵害に対する大きな抑止力として機能する可能性が出てきた。

ちなみに以下の記事では、弁護士の方の視点から今回の場面写真の提供が我々にとってどのような影響を与えたのかを分かりやすく解説しているため、現状の著作権法と絡めた詳しい内容を知りたい方は必見。

「常識の範囲」の認識における個人差

その一方で気になるのは、利用規約の「常識の範囲」が分かりづらいこと。

実際にサイトに掲載されている利用規約を見てみると、「常識の範囲でご自由にお使いください。」という一言しか記載されていない。つまりスタジオジブリは、最低限のルールを個人の判断に任せるような形を取ったということになる。

ジブリのサイト画面

今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました。今月は、新しい作品を中心に 8作品、合計400枚提供します。常識の範囲でご自由にお使いください。

最新情報|STUDIO GHIBLI

これまで数多くの無料素材サイトを紹介してきた私個人の見解としては、無料素材サイトに共通する禁止事項を遵守した上で使用すれば、それが「常識の範囲での使用」に該当した使い方になるのではないかと思う。

例えば、以下は無料素材サイトに共通して記載されている禁止事項。これらの禁止事項を遵守した上で直接的に収益を生む行為をしない方法であれば、「常識の範囲での使用」として問題はないと個人的には考えている。

  • 有料無料問わず素材を再配布する行為
  • 素材を加工して利益を得る行為
  • 公序良俗に反する使い方
  • 誹謗中傷、名誉毀損、政治的または宗教的な使い方

鈴木敏夫氏の著作権に対する考え方

ちなみに、以下のページにあるポッドキャストのアーカイブにある【2020年8月9日|ジブリと著作権】の回と【2020年8月16日|ジブリと著作権(後編)】の回にて、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫氏の著作権に対する考えを聞くことができる。

この放送は場面写真の提供の約1ヶ月前のものではあるものの、実際に聞いてみると、あえて厳しい制約を付けずに「常識の範囲での使用」にした核心に触れるような話をしていたため、著作元の本音が気になる方はぜひ聞いてみてほしい。

「常識の範囲でご自由にお使いください」というスタジオジブリらしいこの利用規約は、使用者にとって非常に分かりづらくなっているものの、使用者それぞれにフリー素材の著作権について考えさせる機会を作り上げている。

他のアニメーション企業もこれに追随して、場面写真提供を開始してほしいものである。

素材数26作品|1242点
対象作品君たちはどう生きるか(14) アーヤと魔女(50) レッドタートル ある島の物語(50) 思い出のマーニー(50) かぐや姫の物語(50) 風立ちぬ(50) コクリコ坂から(50) 借りぐらしのアリエッティ(50) 崖の上のポニョ(50) ゲド戦記(50) ハウルの動く城(50) 猫の恩返し(50) ギブリーズ episode2(50) 千と千尋の神隠し(50) ホーホケキョ となりの山田くん(50) もののけ姫(50) 耳をすませば(50) OnYour Mark(28) 平成狸合戦ぽんぽこ(50) 海がきこえる(50) 紅の豚(50) おもひでぽろぽろ(50) 魔女の宅急便(50) となりのトトロ(50) 天空の城ラピュタ(50) 風の谷のナウシカ(50)
※「火垂るの墓」の場面写真は提供なし
配布形式JPEG
利用規約常識の範囲で自由に使用可能
良い点ジブリ作品の場面写真が心置きなく使える
気になる点利用規約の「常識の範囲」が分かりづらい
サイトURLhttps://www.ghibli.jp/works/