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Photoshopのグラフィックプロセッサー設定。これにチェックを入れるとPhotoshop自体が重くなる、とかそういったことを聞いたので初期の段階でチェックを外していました。
しかし、これにチェックが入っていないとPhotoshopで3D機能が使えず、特定のフィルターが使えなかったりするのが最近判明しました。
Photoshopアクションでこうした3D機能を指定されていた場合、止まってしまう現象も起きてしまいます。
そこで設定を変えようと思ったのですが、グラフィックプロセッサー設定がグレーアウトしてしまい、チェックが押せなくなっていました。
なんとか試行錯誤の上、グラフィックプロセッサー設定のグレーアウトを直す方法を自分なりに見つけたので今回紹介していきたいと思います。
私はこの方法で直りましたが、全部が全部この方法で直るわけではないと思うのでそこはあしからず…。
対処法
それでは早速対処法を見ていきましょう。主にやることは2つあります。
STEP.1/2丨省エネルギー設定を変更
まずは「システム環境設定>省エネルギー」にいきます。
そして、設定を変更します。Macではでフォントで「グラフィックの自動切り替え」にチェックが入っていると思うので、それを外します。
ここで「このMacについて」のグラフィックスの部分を【チェックを外す前】と【チェック外した後】で見比べてみると…
隠されていた表示が増えた、といった感じでしょうか。
STEP.2/2丨Photoshopで設定を変更
そして、Photoshopを起動します。元々Photoshopを開いていた方は再起動しましょう。
Photoshopで「システム環境設定>パフォーマンス」を開き、グラフィックプロセッサーの設定画面を見ると…
これでひとまず解決しました。
省エネルギーの罠
おそらくですが、チェックを入れていると省エネルギーの観点から、Photoshopを開いた際にも通常と同じグラフィックが指定されていたのでグラフィックプロセッサー設定がグレーアウトしていたのではないかと思います。(あくまで推測ですが)
もし、グラフィックプロセッサー設定がグレーアウトしている場合はこの方法を試してみてくださいね。