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Canvaクリエイターとは? | デザインテンプレートや素材をCanva上で販売し、ダウンロードごとに収益を得ることができる |
申請方法 | 公式サイトからポートフォリオを提出し、審査を通過するとCanvaクリエイターとして活動を開始できる |
これまでの申請歴 | 1回目|2023年2月1日〜:落選(審査期間|約4時間) 2回目|2024年7月17日〜:落選(審査期間|約2ヶ月) 3回目|2024年9月16日〜:落選(審査期間|約4日間) 4回目|2024年9月20日〜:落選(審査期間|約1ヶ月) 5回目|2024年11月27日〜:落選(審査期間|約2週間) 6回目|2025年3月16日〜:落選(審査期間|約1ヶ月) 7回目|2025年4月5日〜:落選(審査期間|約1ヶ月) 8回目|2025年4月30日〜:審査中 |
Canvaには、テンプレートや素材の提供を通じて収入を得るCanvaクリエイターという方々が存在しています。
Canvaのマーケットプレイスには、何百万人ものCanvaユーザーが24時間365日利用しているため、眠っている間でさえ、デザインから収入を得ることができます。
しかし、そのCanvaクリエイターになるにはポートフォリオの提出など、審査があり、誰もが簡単になれるものではありません。
この記事では、これまでCanvaクリエイターの審査に挑戦してきた私自身の記録と、Canvaクリエイターの収入について詳しく紹介していきます。
Canvaクリエイターとは?
Canvaクリエイターは、以下の3種類があります。
このうち、多くの方に当てはまるのが、1番目のテンプレートクリエイターです。私もここに申請をしています。
- テンプレートクリエイター
Canva(無料版またはPro)のテンプレートを作成。プレゼン資料やSNS投稿用など、多用途に対応できるデザインを提供します。 - 素材クリエイター
イラスト、アイコン、動画、写真を提供するクリエイターです。写真やグラフィック素材をユーザーが利用できる形でアップロードし、収益化します。 - 教育特化クリエイター
教師向けに教育リソースを作成します。教材やプリント、教育向けテンプレートなど、教育分野に特化したデザインや素材を提供。
Canvaクリエイターの応募の流れは以下をご覧ください。
申請後、入力したメールアドレス宛にCanvaから申請したことを知らせるメールが、申請したCanvaアカウントのメールアドレス宛に届きます。

※ 申請が承認された場合→申請から数週間以内に連絡がもらえる
※ 申請が却下された場合→落ちたら場合は連絡は一切もらえないため、「申請フォームで再申請できるようになったら、落選した」という認識で問題ないと思う…。(個人の見解です)
Canvaクリエイターに挑戦|8回目
2023年からCanvaクリエイターに申請をし続けており、今もなお挑戦中です。
その全ての申請記録をこちらにまとめています。
ポートフォリオとして、当サイトのURLを記載して申請。しかし、申請から約4時間後に落選の結果がメールで来た。


1回目の落選から、約1年半振りに再申請。
前回の反省を活かし、これまでの成果物をまとめたポートフォリオサイト(notion)のURLを記載。また、今回の申請では『自己PR動画の提出』が必須となっていたため、1分20秒程度の自己PR動画をCanvaで制作し、申請。

その後、申請から約2ヶ月経ってもメールが来ず、申請フォームに再訪問したところ、また申請できるようになっていたため、Canvaクリエイターに落ちたことを認識した。
※ 申請が承認された場合→申請から数週間以内に連絡がもらえる
※ 申請が却下された場合→落ちたら場合は連絡は一切もらえないため、「申請フォームで再申請できるようになったら、落選した」という認識で問題ないと思う…。(個人の見解です)
2回目の落選を知った直後に、再申請。
今回から自己PR動画の提出はなくなっており、ポートフォリオのみの提出となっていた。ただ、今回は自己PR動画を少し修正し、ポートフォリオとして提出。

「申請フォームで再申請できるようになったら、落選した」という認識のもと、毎日申請ページを訪れる。
申請から4日後に再申請ができるようになっていたので、落選したことを確認。
3回目の落選を知った直後に、再申請。
今回はポートフォリオサイト(notion)の見栄えを改善し、提出。
ポートフォリオの修正に加えて、「Canvaクリエイターについて知った経緯について、さらに詳しく教えて下さい」という質問に対する答えを前回の申請時よりも詳細に記入した。

申請から約1ヶ月後の10/19に、再申請ができるようになっていたので、落選したことを確認。
ポートフォリオの作品数を数点増やし、再申請。

申請から約2週間後の12/14に、再申請ができるようになっていたので、落選したことを確認。
これまでの提出してきたポートフォリオでは、ポスターやリーフレット、サムネイル、動画など、幅広いジャンルのデザインを制作できることを示した。
しかし、連敗…。つまるところ、このポートフォリオでは、Canvaクリエイターとして活動できるデザインスキルを証明できないことをようやく理解した。
そのため今回は、「自分がCanvaクリエイターとして活動したら、こんなテンプレートが作れる!」という証明として、0から自作の『Canva動画テンプレート20個』を制作し、ポートフォリオに追加。2025年の3月16日に申請。

しかし、申請から約1ヶ月後の2025年4月5日に、再申請ができるようになっていたので、落選したことを確認。
前回はPinterestの一部のボードのみをポートフォリオとして共有していたが、投稿ページをまるごと共有できることに気が付き、今回はそれを提出。
最近、SNS運用にも力を入れており、ショート動画を作り始めている。それらは全てCanvaで作っているので、ポートフォリオとして有効なのではないかと考えた。
Pinterestにはサムネイルやショート動画など、幅広く投稿しているので「いろんなデザインができる」ということはこれで証明できると思う。あとはクオリティをどう評価してもらえるか…。
どうすればCanvaクリエイターに合格できる?
ここまで読んでいただいた方ならわかる通り、Canvaクリエイターになるための倍率は公開されていませんが、そう簡単には通りません…。
そこで参考にしたいのが、実際にCanvaクリエイターに合格した方のポートフォリオと体験談。
Canvaの中の人が話している以下の動画の中で、合格者のポートフォリオについて紹介していました。(該当の箇所から再生されます)
Canvaクリエイターになった人の体験談はX(Twitter)やnoteでちらほら見つけることができましたが、その中でも目を惹いたのが、ノンデザイナーの人の合格体験談。
どうやらこの方はSHElikes(シーライクス)という女性向けWeb系スクールに通われていて、そこでCanvaクリエイターの方が数名いたようです。
Canvaクリエイターの方と出会える&質問できるような機会はそうそうないので、非常に羨ましい限りです。
Canvaクリエイターはどのくらい稼げる?
実際にCanvaクリエイターで稼いでいる方が、X(Twitter)で収入を公開していました。毎月10万円以上は稼いでいますね。
\8月分Canvaクリエイター収益報告/
— でざ子👀デザインで背中を押す人 (@designgogogogo) September 10, 2024
過去最高益更新!
お盆休みでテンプレートの使用が伸び悩む8月だけど終わってみれば過去最高益更新✨️
使っていただいた皆さまありがとうございます。
Canvaでいただいた収益はCanva活動に全投入😋
10月〜12月は毎月大阪行き決定!12月は東京も行くよ〜🥺… https://t.co/D0zFv2Dwc1 pic.twitter.com/OZXnuEYgqN
今後、Canvaクリエイターの審査に合格次第、毎月どのくらいの収入をあげれるのかも公開していきたいと思います。
また、デザイン副業に興味のある方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

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