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購入目的 | センスとは何なのかを知るため |
目的達成度 | |
著者 | 水野 学 |
出版 | 朝日新聞出版 |
ページ数 | 143ページ |
センスの正体が判る良書
何かをデザインする度に「自分にはセンスがない」と思うことが多々ある。
しかし、その「センス」の正体がぼやぼやしていて自分の中で上手く言語化しきれず、どうにかしたいと考えていたところ、本書を発見し、タイトルに惹かれ購入。
本書のタイトルの通り、「センスはひらめきではなく、知識によって形成できる」ということを、クリエイティブディレクターである著者の経験や、実際のクライアントワークを事例に説明しているため、非常に説得力があった。
本書を読むことで今まで感じていたセンスの問題がすぐになくなるかといえばそんなことはないが、今までぼやっとしていたセンスの正体、そして、そのセンスの鍛え方を初めて知れたのは個人的に大きかった。
本書から学んだこと
- センスとは、数値化できない事象を最適化すること
- まずは「普通」を知ることが重要
- センスのよさがスキルとして求められ、それが企業価値に直結していく時代
こんな人におすすめ
- センスとは何かを知りたい人
- センスの鍛え方を知りたい人
- 自分にはセンスがないと悩んでいる人
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