写真を水彩画風に加工できる無料Photoshopアクション

写真を水彩画風に加工できる無料Photoshopアクション

カテゴリーPhotoshopアクション
配布サイトTransform Photos into Watercolors with a Free Photoshop Action-Adobe Create
使用許諾 :商用利用可
※記事作成時の情報となりますので、最新の情報は配布サイトをご確認下さい

あっという間に水彩画風に!?
Photoshopで写真を水彩画風にする方法はいくつかあります。例えばPhotoshopに標準で備わっているフィルター機能。

Photoshopのフィルターギャラリー

▲ お手軽に写真加工ができるフィルター機能

しかし、フィルター機能を使うと細かい調整が効かないため、思ったような結果が得られないことが多々あります

そこで今回は、Photoshopの処理を自動化してくれる「Photoshopアクション」を使用し、写真を一瞬で水彩画風に加工していきたいと思います。

このPhotoshopアクションはAdobeが運営するデザイン情報サイトの「Adobe Create Magazine」上でも相当人気があり、しかも無料でダウンロードができちゃいます。

Before→After

主体の男性が水彩画風になっているのと、背景が紙っぽくなっているのが分かりますでしょうか。これも全て今回紹介するPhotoshopアクションで一瞬にして自動生成されたものになります。

浜辺に佇む男性浜辺に佇む男性の水彩画
※画像の中心にある線はPC上ではクリックしながら、スマートフォン上ではタッチしながら左右に動かすとBefore→Afterの画像を見ることができます

使用許諾

商用利用も可能!
まずはこのPhotoshopアクションの使用許諾(ライセンス)を見ていきましょう。
配布サイトのライセンス画像

▲ 個人利用&商用利用可

この使用許諾によると、個人利用も商用利用も可能とのこと。

※記事作成時の情報となりますので、最新の情報は配布サイトをご確認下さい

Photoshopアクションの使い方

STEP.1/3丨Photoshopアクションをダウンロード

まずは配布サイトよりPhotoshopアクションを無料でダウンロード。

配布サイトのスクリーンショット

▲ 赤い四角で囲った部分からダウンロードできる

配布サイトからダウンロードしたZipフォルダを解凍し、フォルダの中にあるファイルをそれぞれダブルクリックしてPhotoshopにインストール。

ファイルの画像

▲ Action Setフォルダに入っているファイルをそれぞれPhotoshopにインストールする

STEP.2/3丨水彩画風を適用する範囲を指定

次に水彩画風を適用させる写真を用意し、横幅のサイズを3000pxくらいに設定します。

これ以下のサイズだと水彩画風を適用させた時に少しぼやけた感じになるのでなるべく大きめのサイズの写真を用意するようにしましょう。

また、あまりに大きすぎるサイズの写真を使用してしまうとPhotoshopアクションの挙動が重くなってしまうので、だいたい3000pxくらいにトリミングすることをオススメします。

Photoshopの画面

▲ 写真を用意し…

Photoshopの画像調整ポップアップ

▲ 横幅を3000pxに設定

写真の大きさを調整後、アクションパネルに「1)SET UP」という項目があるので実行すると、新規レイヤーが生成され、ブラシツールが選択された状態になります。

Photoshopのアクションウィンドウ

▲ アクションパネルから「1)SET UP」を実行すると…

Photoshopのポップアップ

▲「新規レイヤーにアクションを適用する範囲を塗りつぶしてね!」というポップアップが出現

あとは水彩画風を適用する範囲を塗りつぶしていくだけです。塗りつぶし用のブラシは大きさを自由に変えられることができます。

▲ アクションを適用する範囲を塗りつぶす

STEP.3/3丨写真にPhotoshopアクションを適用し、完成

あとは写真にPhotoshopアクションを適用していくだけです。

アクションパネルにある「2)WATERCOLOR ARTIST」を実行すると、先ほど選択した範囲が水彩画風に適用されます。

Photoshopのアクションウィンドウ

▲「2)WATERCOLOR ARTIST」を実行すると…

Photoshopの画面

▲ 水彩画風の写真が完成

ちなみに、アクションを適用する部分を全体にしてもきちんと水彩画風が適用されます。

オレンジ色の写真浜辺に佇む男性の水彩画
▲ 写真全体に効果が適用される

+α 生成されたレイヤーで各パーツを調整

アクション適用後に生成されたレイヤーで水彩部分を細かく調整することができます。各レイヤーをそれぞれ紹介していきます。

レイヤー

▲ 生成された各レイヤーで画像の細かい調整が可能

Post FX

Photoshopアクションを適用させた範囲の色を調整できるレイヤー。

Image Control

写真の調整が行えるレイヤー。

▲「Image Control」の中にある「Reveal Details」では、白色で塗りつぶした部分を細かい表現にすることができる

Details

濃く描かれた線の調整が行えるレイヤー。

Outer Brush Strokes

水彩ブラシで描いた模様を増やしたり、変形できるレイヤー。

▲ 非表示になっているレイヤーを表示にすると、水彩ブラシの描写が増える

▲ 変形や移動させることも可能

Watercolor Base

水彩ブラシの細かい描写を調整できるレイヤー。

Back Filling

背景に水彩画風の描写を増やせるレイヤー。

Sketch

背景に薄く描かれている鉛筆の描写を調整できるレイヤー。

Paper

背景の紙質を調整できるレイヤー。

無料のクオリティではない

水彩画Photoshopアクションの決定版…!
これが本当に無料なのか!?と、何度も疑うレベルのPhotoshopアクションでしたね。

しかもこれが個人利用及び商用利用可だなんて…Photoshopを使っている人なら絶対に使わなきゃ損です。

気になる方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

今回紹介したフリー素材

カテゴリーPhotoshopアクション
配布サイトTransform Photos into Watercolors with a Free Photoshop Action-Adobe Create
使用許諾 :商用利用可
※記事作成時の情報となりますので、最新の情報は配布サイトをご確認下さい

加工に使用したフリー素材

人物写真Unsplash